アウトバスで使ったり、スタイリング時にに使ったりするヘアオイルですがヘアオイルの使い方的には大丈夫でしょうか
最近アルガンオイルが人気
ここ最近ではあるアルガンオイルがベースとなっているヘアオイルが人気です。他にヘアオイルと言えば、ツバキオイルやナッツ系オイルがベースとなっているヘアオイルがあります。
ヘアオイルのほとんどが自然由来の物となっているため化学薬品的なものではないため非常に効果があると考えるのが普通です。ところが注意点があります。
ヘアオイルでの注意点!
水の場合は沸騰する温度を「沸点」と言いますが、オイルには沸点は無く、加熱し続け「発煙点」に達すると発火や煙が上がります。「発煙点」は自然由来のオイルの最低発煙点でおおよそ200℃以上となっていることが多いです。
そうした時に、髪の毛を乾かす前にヘアオイルを付けてしまうとどうでしょう。
ちなみに、ドライヤーの温度は約100~120℃くらいで、約10cm程度話すと10℃下がるという感じです。またアイロンの場合は約150℃で髪をはさんでいます。
髪の毛を乾かすには熱によって水分を蒸発させて乾かしてるところを、乾いていない状態でヘアオイルをつけてドライヤーをするとヘアオイルでコーティングされてしまった水分は外に出ることができず、内部で水分が高温になり毛にかなり毛に負担を与えることになります。しかし、そうとも知らずにヘアオイルでコーティングされたツヤのある髪を見て納得していると思います。
私もこのことを考えるまで、そうでした。これを気に、ヘアオイルは付けるタイミングは考えた方が良いと気づきました。
ヘアオイルの正しい使い方
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1髪の毛をタオルドライ
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2ドライヤーで髪を乾かす
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3適量のヘアオイルをとってまんべんなく両手に伸ばす
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4髪全体にヘアオイルをなじませる
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5髪の毛をタオルドライ
100%自然由来が一番
100%自然由来のヘアオイルが一番ですが、100%自然由来のものではないヘアオイルも存在しています。それらのヘアオイルはコーティング剤によってツヤやコシが生まれているものになります。
成分を見て、100%自然由来成分のものが一番いいです!